メンバー:SK、KK
赤岳鉱泉を出発し、「大同心沢」分岐の案内に従って右に曲がり、小同心の取り付きを目指し登っていきます。
取り付きまでは1時間ほどですが、進むにつれて急登になってくるので息が上がってきます。
私が見ている岩峰が小同心です。
ここまでくれば、取り付きまであと少しです。
取り付きに到着しました。そこから見上げた小同心です。
朝食をとり、登攀準備をして登り始めます。
8月ですが、朝の日陰に風が吹き付け寒さを感じました。
2ピッチ目のテラスにて。大同心を見ています。
クライミング中はなかなか写真を撮ることができないので貴重なショットです(笑)
3ピッチのところを、4ピッチに分けて登りました。
ホールド、スタンス共に大きく豊富でとても登りやすいです。掴んだホールドが崩れて取れるということもないですし。ドアノブのようなホールドもあり、遠慮なく掴んで登りました。
隙間にとても小さいかわいらしい白い花が咲いていて、踏まないように足を置き登りました😊
登り終えてロープなどの片付けをしているところです。
小同心ノ頭から見える景色です。天気が良く、風もなく穏やかです。
これも小同心ノ頭から見える景色です。
手前の岩峰が大同心です。
因みに、赤岳鉱泉ではツエルト泊をしました。テントより軽くて嵩張らないので、登攀具も持って泊まる場合はツエルトになっちゃうな…( ^ω^)
(記 Kumiko)