メンバー:k✖2
コース:えびの高原→大浪池分岐→韓国岳山頂→硫黄山方面へ下る→えびの高原
靄のかかる、かなりの湿気の中を登り始めます。
梅雨の一日だけの晴れ間を狙って登りに来ているので、時折青空が見えるという感じで、すっきりと快晴ではありません。
大浪池分岐を過ぎてしばらく登ると、このような木製の階段が続きます。急な階段なので息が上がり、おまけにすごい湿気で汗だくです。ズボンまでびしょびしょになるほど汗をかきました。
急な階段を登り切り、頂上は目前のところで振り返ると、大浪池が見えました。
山頂に到着です。スッキリとガスが取れず、展望があったりなかったり…。
羽の生えたいろんな大きさの虫がブンブンする中、韓国岳の火口を見ながら休憩しました。
山頂を後にして下り始めると、青空が。
硫黄山から噴気が上がっています。
こういう看板がありますが、最新の登山道の状況をインターネットなどで調べてから行くことをお勧めします。
北海道の十勝岳に登った時、風向きの影響で噴気が体にかかり、咳が止まらなかったことがあります。火山ガスは目に見えませんが、危険なものであることを認識しました。
(記 kumiko)